2012年04月15日

日本の排出削減のゆくえは?

現在、政府機関(=中央環境審議会)では、2030年に向けた我が国の温室効果ガスの排出削減目標のシナリオを模索しているようである。

ん!?ちょっと待てよ…

確か、日本の排出削減目標といえば、京都議定書の発効に基づき1990年比でマイナス6%(第1約束期間:2008年〜2012年まで)の削減義務を負っている。

また、将来ビジョンとして掲げているのは、2009年当時の首相である鳩山氏が2020年までに1990年比マイナス25%という野心的な削減目標をサミットで公言し、話題になったのは有名な話だ。

それだったら、2030年の前に2020年の25%削減目標をそのまま実行するのかを先に話し合いすべきでないのか?と思ってしまうのは私だけだろうか。

なぜならば、25%削減目標の前提は、原発に依存しているところがある。しかし、ご存知のとおり福島第一原発の事故により、エネルギー計画の大幅な見直しを余儀なくされている。

現在は、原発再稼働の動きもあるが、おそらく、原発依存度が震災前以上になることはまずないだろう。

だとしたら、原発に変わる削減量の貢献には、省エネ対策しかない。

そのカギを握るのは、再生可能エネルギーの普及、高効率設備の導入や更新、住宅・ビルの省エネ化、スマート化などが考えられる。

しかし、何よりも大事なのは、企業や国民の「環境意識」を更に高めていくことが必要だ。

国民啓蒙運動の一つに「チャレンジ25キャンペーン」というスローガンがあるが、チャレンジ(=挑戦)というステージから、そろそろもう一歩踏み込んだキーワードで強い意志を促すことも必要になってくるのではないか。


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posted by エナジストワークス株式会社 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 代表者の時事通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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